健康的なお住まいを実現する【WB工法】とは?
長年、大工として現場に立ち会うたびに感じていたことがあります。
それは、「高気密高断熱だけでは、丈夫で快適な家にはならない」ということ。
丈夫で快適な家には「風通しを良くすること」も必要なのです。
私たちがそんな家をつくる方法を模索していたときに出会ったのが「WB工法」でした。WB工法の家なら、壁の中の通気性を良くして動力を使わずに家全体の空気を循環させることができます。これは言ってみれば、家全体が空気清浄機のようなもの。室内の空気はいつでもクリーン、さらに夏は涼しく冬は暖かいのでエアコンも最小限で済み、省エネにも繋がります。
また、室内の空気が循環するため、シックハウス対策にもつながります。
だから、お部屋の中はいつも木材の香りに包まれて、心安らぐ新生活を送ることができます。
建築実例①
陽光の注ぐ明るい平屋の住まい。和室はリビングとフラットにつながるり開放感溢れる空間。
自然素材と通気断熱WB工法で健やかなくらしを。
玄関を上がり、LDKの戸を開けるとまず感じるのは、広々とした開放感とサクラ材の木の匂いと温もり。
床を一段低くしたキッチン、床の低いキッチンは、コミュ二ケーションが取りやすいよう和ダイニングと目線を合わせるため。キッチンから住まい全体が見渡せます。
カウンターは宿題や家事、仕事スペースとして活躍します。造り付けの収納棚で上部まで空間を有効活用。
住まいの中心部に天窓を設置。廊下や屋根裏収納にも採光ができて明るい。月夜の晩には、月の光も入りロマンチック。
『通気断熱WB工法』湿気や化学物質、生活臭は、壁を通り抜け壁内の通気層から外へ逃がせるようになっており、さらに湿度を感知して自動開閉する通気口が夏は無駄な熱を排出し、冬は熱を逃がさぬよう自動調節。
自ら室内環境をクリーンにし、季節に合わせて衣替えする住まい。省エネで環境にも優しく暮らせる家です。
建築実例②
優しい色合いの自然素材にアーチ型の出入り口やガラスブロックのアクセントが映えるZEH住宅。
美しさと機能を兼ね備えた暮らしやすい家です。
優しい色合いの自然素材にアーチ型の出入り口やガラスブロックのアクセントが映えるZEH住宅。
美しさと機能を兼ね備えた暮らしやすい家です。
家に帰ってすぐ手洗いや入浴ができるように、間取りを工夫。
学習机や収納は家に合わせた造り付けを採用。小物などを置けるニッチも随所に設けて、床に物を置かないので掃除がしやすいです。
木や漆喰などの自然素材で造られ気密性と断熱性に優れ、さらに通気も考えられた「自ら呼吸する家」通期断熱WB工法を取り入れ、
ZEH住宅とあわせて、期待以上の省エネ効果が期待されます。
建築実例③
家族の笑顔が溢れる快適な室内環境。
自然素材と通気性と断熱性を両立させた通気断熱WB工法。
自然光が降り注ぐリビングには小上がりのスぺースがあったり、額縁のように見立てた窓枠から景色を眺めながらパソコンデスクの設置。
家族で思い思い過ごしながらもリラックスしてくつろげる心地よいLDK。リビングから続くウッドデッキは約8帖ほどの広いスペース。
BBQやティータイムなど季節を感じながらのんびり過ごす至福なひとときを過ごせます。
脱衣室と洗面室は別々にしてプライバシーを重視した間取り。
洗面化粧鏡は壁一面のワイドサイズ。朝の時間に家族が重なってもストレスなく身支度ができます。
また家全体が空気洗浄機のような役割を果たす『呼吸する家』WB工法により、室内環境がクリーンで安定的。
一年中快適にすごせます。
仕切りのないリビング、エアコンに頼らず冬場も暖かく過ごせ断熱性の高さをはじめ、通気断熱WB工法の良さをあらためて実感。
社長の思い
WB工法の家を鹿児島県内で初めて施工した弊社。高温多湿な鹿児島の風土にWB工法は最適であると確信しております。
私たちは、鹿児島におけるWB工法の先駆者として、これからもこの工法の素晴らしさを多くのお客様に伝えていきます。
子どもが健康に快適に暮らすために、WB工法による家作りをご提案します
WB工法によるメリット・デメリット
■メリット
- WB工法は、形状記憶合金のバネを利用した換気システム、通気クロス、ぬりかべで施工し、上昇気流を利用して換気するため、換気扇を回さずとも、自然に空気が循環します。そのため生活臭やペットの匂い、湿気がこもらない、という特徴があります。これは、換気扇に頼る、他の工法の気密住宅とは大きな違いがあります。また、湿気がこもらないことから家が長持ちします。
■デメリット
- 一般の住宅に比べてコストがかかります。坪単価7万円ぐらいプラスでかかってきますので、例えば35坪の住宅の場合は、245万円くらい一般の住宅の価格にプラスされるとお考え下さい。
- 湿気がこもらないため、冬は若干乾燥気味になるので、加湿が必要になります。
- 大工さんが手作りで家作りを行うため、一般の住宅よりも2~3ヶ月は工期が長くなります。
お客様の声
日高 様
「先日、かごしま家づくりの本に載せてもらえるとの事で写真撮影をしてもらいました(^^)
新築から8年が経過し、生活感、子供との過ごし方等を撮らせてもらえたらとの事でした。
家族全員が写り楽しい撮影会となりました(^^)良い記念となり、雑誌の出来上がりが楽しみです♫
引渡しを受けてからも定期点検、年1回の木工教室で顔を合わせているので
小さなトラブルも相談しやすいです(^^)
信頼できる工務店に家を建ててもらえて家族で感謝してます\(^o^)/」
松下 様
「いつもお世話になっております。
ご縁があってこちらでマイホームをお願いしました。
あれから9年、メンテナンスをしていただきながら、
ペットも増えて楽しい毎日を過ごさせていただいております。
いつもニコニコ笑顔でどんな要望にも応えてくださる頼もしい社長と
更にニコニコ笑顔で可愛らしい奥様と娘さんに会うと懐かしくおしゃべりが止まりません。
料金案内
弊社では坪当たりでは、正確なお見積りはできません。といいますのも、キッチンは何にするか、食洗器は何にするか、屋根は瓦にするか等で代金が大幅に変わってくるからです。
そのため、お見積りの段階で、家作りのご要望・ご予算をお聞きして、まずは、ご要望をすべて叶えるプランを作成します。そのプランをもとに、予算を超過しているようであれば、一部変更したり工夫をして、ご予算の範囲内で理想のお住まいを叶えられるように複数回、お打ち合わせを行います。通常は4~5回のお打ち合わせが多いですが、多い方ですと10回お打ち合わせしたことがあります。
よくあるご質問(Q&A)
職人紹介
私が直接お客様のご要望を
お聞きします。
趣味は料理、得意料理は豚骨の煮込み、これは絶品です。この体でいいますので間違いありません。 大工になって40年、師匠から受け継いだ技を磨き今にいたります。これからもお客さまに”KURAさんに頼んで良かった!”とおっしゃっていただける家づくりを目指していきたいです。僕は大工しかできませんから。
代表取締役 棟梁 倉原 利朗(クラチャン)
休日も日曜大工。
これまでもこれからも大工一筋。
以前は主任をまかせてもらっており、数年前に独⽴しました。 KURA の施⼯部⾨で家づくり全般に関わることができ、⽇々やりがいを感じております。 24 時間”⼤⼯脳”ですので、お客さまには少々の無理をぜひ⾔って欲しいです。 ⼀緒に考えていきましょう。
仮屋園 征史(アニキ)
建築科を卒業し、お客様に寄り添いながら家づくりをする ⼤⼯という仕事に以前から興味がありました。 特技はサッカーで、趣味は⿂釣りです。体を動かすことが⼤好きです。 今は家づくりの勉強に集中しているので、 なかなか趣味と仕事の両⽴は難しいですが、毎⽇楽しく過ごしています。 ⽇々勉強の積み重ねで得るところが多く、とても充実しています。 ⼀⽇でも早くお客様に喜んでもらえる家づくりができるように頑張ります。
⽝童 英駿(イケメンくん)
事務スタッフ
皆さまのお越しをスタッフ一同
お待ちしております。
事務全般を担当し、職人さんたちがお客さまの家づくりをスムーズに行えるようサポートしています。
かげながらお客さまのお役にたてれば嬉しいです。
事務スタッフ一同
ギャラリー
会社情報
- 社名:株式会社KURA匠(かぶしきがいしゃ くらしょう)
- 所在地
事務所兼モデルハウス:〒899-5302 鹿児島県姶良市蒲生町上久徳2302-3 - TEL:0995-55-1361 FAX:0995-52-9363 E-mail:info@kurasyo.co.jp
- 公式HP:https://kurasyo.co.jp/
- 代表者:代表取締役 倉原 利朗
- 設立:平成20年7月29日
- 従業員:9名
- 取引銀行:鹿児島銀行
- 取扱業務:注文住宅、増改築、リフォーム・リノベーション、古民家再生、設計、施工
- 建築業許可番号/鹿児島県知事許可(般-30)第14803号
- 設計事務所登録番号/鹿児島県知事第2-29-4号
- かごしま緑の工務店登録番号/H26-291号
- 住宅省エネルギー施工技術者番号/鹿児島県014-46-C-0193
- 古民家鑑定士登録番号/KK150314
(全国古民家再生協会 鹿児島第一支部 事業者会員)
(住教育推進機構 鹿児島支部) - (全国古民家再生協会 鹿児島第一支部 事業者会員)
http://www.g-cpc.org - (住教育推進機構 鹿児島支部)
http://www.jyukyoiku.org - 増改築相談員登録番号/160570
アクセス
事務所兼モデルハウス:〒899-5302 鹿児島県姶良市蒲生町上久徳2302-3